水戸徳川家の庭を前身とし、昭和11年文部省より東京都が管理を委ねられた現存大名庭園屈指の名園。明朝の遺臣朱舜水の設計による中国趣味を基調としたもので、涵徳亭付近の築山(小盧山)や流水(大堰川・円月橋)にその特色を表している。光圀が農事を行ったという水田にも今は花ショウブが植えられ、5月〜6月には園内にいろどりをそえている。
東京都文京区後楽1-6-6
(1)JR飯田橋駅から徒歩で
(2)都営地下鉄大江戸線飯田橋駅から徒歩で
(3)東京メトロ後楽園駅から徒歩で
築庭年代2:江戸初期
備考:300円一般
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