後冷泉天皇の天喜年中(1053~57)、奥州の乱鎮定に赴く鎮守府将軍源頼義がこの地で八条の白雲を見、これを奇瑞として凱旋の後の康平6年(1063)京都の石清水八幡宮より御分霊を戴き当宮を創建。應神天皇を主祭神に、その御父仲哀天皇、御母神功皇后を祀り親子三神の固い絆から「子育厄除八幡さま」と称えられる。かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」、或いは「武蔵国八幡一之宮」と称され、平成25年には御鎮座950年を迎える。
東京都杉並区大宮2-3-1
(1)井の頭線「西永福」駅から徒歩で
創建年代:1063
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