大正初期,満鉄副総裁の江口氏によって造成され,のちに三菱財閥岩崎家の別邸となっていた庭園。武蔵野段丘の南側斜面のハケの地形,湧水池,武蔵野の植生を生かした和洋折衷の林泉回遊式で,面積は約2万1000平方m。杉やモッコクなど,多種の樹木・野草に加え野鳥も多い。新緑・紅葉期の格別な美しさは,訪れる者を魅了する。
東京都国分寺市南町2-16
(1)国分寺駅から徒歩で2分
築庭年代:大正初期
備考:65才以上と小学生以下及び都内の中学生は無料
その他:その他:150円
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