文豪夏目漱石(1867〜1916)の旧居跡。ここには、イギリスから帰国後の明治36年から3年間住んだ。この間、東京大学英文科・第一高等学校の講師として活躍する一方、処女作『我輩は猫である』を執筆し、この旧居は作品の舞台となった。『倫敦塔』『坊ちゃん』『草枕』等を次々に発表したところでもある。なお、家屋は愛知県犬山市にある「明治村」に移築され公開されている。現在は、案内板がある。
東京都文京区向丘2-20-7日本医科大学同窓会館
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