昭和6年に開業の「六龍鉱泉」は、昔ながらの銭湯のイメージそのもの。唐破風屋根の入口や脱衣所の番台、年代物のアイスクリームケース、お湯のかきまぜ棒など、昭和初期を感じさせる銭湯アイテムが随所に見られる。江戸っ子好みの熱いお湯は46度と44度の2種類。体がほてったら縁側に座ってひと休みしよう。
東京都台東区池之端3-4-20
(1)東京メトロ千代田線根津駅より上野高校方面へ徒歩7分
その他:入浴料400円(小学生180円)、おふろセット100円
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