鶴居村の村鳥・タンチョウの生態を間近で知ることのできるスポット。長年タンチョウに給餌活動を続けてきた故・伊藤良孝氏が開放した10haの草地にタンチョウが集まる様子を眺められる。日本野鳥の会が運営するネイチャーセンターが隣接しており、レンジャーやボランティアがタンチョウの生態について説明してくれる。現在はタンチョウが生活する湿原にエサが乏しくなる10〜3月にかけて、レンジャーが給餌活動を行っている。この給餌活動期にもっともタンチョウが多く飛来し、羽を休める様子が見られる。全国から写真愛好家達が集まり、その姿をレンズに収めている。ネイチャーセンター内ではタンチョウクイズや生態の説明など、こどもでも楽しめる内容が盛り込まれる。
北海道阿寒郡鶴居村字雪裡714-8
(1)JR釧路駅→阿寒バス鶴居方面行きで1時間、バス停:鶴居村役場前下車、徒歩15分
(2)釧路空港から国道240・38号経由50km
-
無料台数は決まっていません