雲性寺は、創建年代は不詳ですが、江戸時代初期と伝えられている、地頭のお墓がある古くからの寺院です。山門は箱根本陣の一の門を譲り受け、昭和26年(1951)に設置されました。山門の下には奈良橋庚申塚から移築した庚申塔、本堂には八葉の蓮華を台座とし、梵字の「ア」の字が月輪に浮き彫りされている珍しい形状の庚申塔「阿字庚申」があり、東大和市郷土資料に指定されています。狭山三十三観音第18番目の札所。
東京都東大和市奈良橋1-363
(1)西武線東大和市駅からバスで
創建年代:不詳
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