豊鹿嶋神社は市内最古の神社で、慶雲4(707)年の創建と言われています。江戸時代には御朱印13石を頂戴していました。文正元(1466)年建立の本殿(附棟札)は、都内最古の神社建築であり、都の有形文化財(建造物)となっています。一間社流造、こけら葺、軸部丸柱という、関東地方でも現存が珍しい、中世の神社建築様式です。木製の狛犬と、江戸時代後期の作と思われる獅子頭は市重宝に指定されています。
東京都東大和市芋窪1-2067
(1)西武線東大和市駅からバスで
多摩都市モノレール上北台駅から徒歩で
創建年代:707年
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