天永元年(1110)に建立されたお寺で、以前は下貯水池の取水塔付近にありました。市内では、徳川家から土地を与えられた唯一の寺院で、寺領3石と境内1万坪を持っていました。現在でも、徳川氏の発給した12通の朱印状が残されており、市の文化財となっています。阿弥陀如来坐像、釈迦誕生仏立像など、江戸時代のものと思われる仏像が残されています。狭山三十三観音第16番目の札所。
東京都東大和市清水4-1132
(1)西武線武蔵大和駅から徒歩で
創建年代:1357
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