本来は全長約40m、高さ6mほどを測る帆立貝型の前方後円墳でした。現在はそのごく一部が残されており、徳富蘇峰の筆による「狛江亀塚」の石碑があります。5世紀末頃に築造された古墳で、昭和26年に行われた発掘調査では、鏡・馬具・装飾具・武具・埴輪など多彩な副葬品が出土しました。
東京都狛江市元和泉1-21
(1)小田急線狛江駅から徒歩で
時代:5世紀末〜6世紀初頭
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