昭和6年に全国の青年団指導者養成のための青年団講習所が開設され、昭和8年から12年まで、作家・下村湖人が所長を勤めた。湖人は講習期間中、空林荘に泊り込み、青年達の指導にあたった。また、湖人はこの頃から「次郎物語」の執筆を始め、第五部に登場する「友愛塾」はこの「空林荘」がモデルとなった。現在は市の文化財センター。
東京都小金井市緑町3-2-37
(1)武蔵小金井駅からバスで徒歩で
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