昭和44年開館。以前は旧釧路集治館本館として、囚人を収監していました。1階は、開拓時代の道具を中心に展示しており、困難を極めた標茶開拓の様子が伝わってきます。2回は貴重なシマフクロウのはく製や、釧路湿原でしか見ることが出来ないトンボやチョウの標本などが展示されています。平成21年2月には、明治期の道東発展の歴史を表す建物として、産業遺産に登録されました。
北海道川上郡標茶町塘路
(1)塘路駅から徒歩で
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