禅寺丸は、柿の一品種で、川崎市王禅寺の等海上人が、鎌倉時代に発見し、栽培を奨励したのが始まりといわれます。王禅寺の王がいつのまにか略され、実の形をあらわす「丸」がついて、「禅寺丸」という名になりました。東京都の天然記念物に指定されていますが、個人宅の敷地内にある為、公開はされていません。
東京都調布市佐須町1-7-3
(1)京王線国領駅から徒歩で
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