寄木(よせぎ)作りで漆箔(しっぱく)がほどこされ、螺髪(らはつ)・肉髻(にっけい)・彫眼(ちょうがん)で白毫(びゃくごう)には水晶がはめこんである。衲衣をまとい、阿弥陀の定印を結び、結跏趺坐(けっかふざ)する。像高は86センチメートル。元禄年代の作。
東京都昭島市拝島町1-10-14大日堂内
(1)拝島駅からバスで
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