御門訴事件により非業の死をとげた旧関前村・同新田名主忠左衛門(井口氏)らを慰霊すると同時に、その事蹟を後世に遺すために、明治27年(1894)に建てられました。御門訴事件とは、明治3年(1870)、社倉制度に反対した武蔵野12ヶ新田の農民達が品川県庁へ直訴した事件で、これにより前記忠左衛門ら数名の犠牲者を出しました。
東京都武蔵野市八幡町3-8-1
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