嘉永年間からおこなわれている「大しめ縄神事」が有名。約8mの大しめ縄を作り、アクマバライといって旧村内をかつぎ回る。巡回後、しめ縄は正面の鳥居にかけられる。かつては、氏子各戸から持ち寄った稲藁を用いたが、稲作もほとんど行われなくなった今日では、材料の稲藁も地元産はごく一部で、多くを千葉県から調達している。
東京都葛飾区奥戸2-35-16
時期:10月中旬の土曜日、大しめ縄神事
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