幕末の大納言の娘と家臣の悲話が伝承されている。この姫の守護仏が、式部薬師として古くから万病と縁結びの守り仏として信仰されている。また、昭和38年中川放水路完成記念に建立された大鐘楼堂の「和光の鐘」は、両名の霊を慰める供養に用いられ、傍らに鐘の由来を刻んだ作家井上靖撰文の記念碑が建てられた。
東京都葛飾区奥戸8-5-19
(1)京成線立石駅からバスで(「立石駅通り」から「市川駅」行「奥戸新橋」下車徒歩2分)
創建年代:応永2(1395)年
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