奈良・正倉院に伝わる古代村落研究上貴重な資料「養老戸籍」の下総国葛飾郡大嶋郷嶋股里は現在の柴又とされている。東京都内で氏名のわかる最古の住民がいた。周辺では近年発掘調査が進み,帝釈天前に説明板がある。また、「葛飾区郷土と天文の博物館」でレプリカを見ることができる。
東京都葛飾区柴又一帯
(1)京成線柴又駅から
時代:奈良・養老5年(721)
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