安政2年(1855)の大地震で犠牲となった新吉原の遊女たちの遺体が投げ込まれたことから別名“投込寺”とも呼ばれています。吉原遊女約11,000人を埋葬。小説家の永井荷風は、遊女の暗く悲しい生涯に思いをはせて、たびたびこの寺を訪問していました。荷風の筆塚と詩碑はその縁で建てられました。
東京都荒川区南千住2-1-12
(1)南千住駅から徒歩で
創建年代:1655
備考:無料
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