「後3年の役からの帰途、八幡太郎源義家が、ここにあった池で源氏の軍旗「白旗」を洗い傍らの松の木で乾かした」、という伝説がある。これが現在の幡ヶ谷の地名の由来になっている。この池は、肥前唐津藩主小笠原家の邸内にある、自然湧水の60平方メートルほどの池であったが、昭和38年に埋められ、現在は東郷平八郎筆の記念碑が建っている。
東京都渋谷区本町1-9-17
(1)初台駅から徒歩で(京王新線)
時代:1083
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