江戸時代中期以来,彦根藩世田谷領20か村の代官を世襲した大場家の住居で,大場代官屋敷とも呼ばれている。国の重要文化財に指定されている主屋と表門は江戸時代中期に建てられたもので,主屋は茅葺木造平屋建て,式台,玄間,次の間,役所の間,代官居間,切腹の間,名主の詰所などが当時の面影をとどめている。また罪人を取り調べた白州跡もある。
東京都世田谷区世田谷1-29-18
(1)東急世田谷線上町駅から徒歩で
建築年代1:江戸
料金/見学時間/休業日:月曜、祝日、年末年始
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