源平の合戦に活躍した佐々木盛綱が、江の島弁財天への参詣の途中この神社がある小動山に上り、その風光と松に感激して日頃信仰する近江国八王子宮を勧請したのが始まりだといわれる。新田義貞が鎌倉攻めをした時、神社に戦勝を祈願し、成就の後に太刀と黄金を寄進したため、それで社殿を再興したと伝えられる。
神奈川県鎌倉市腰越2-9-12
(1)腰越駅から徒歩で
創建年代:1185〜1189
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