開山は日蓮上人として創建。ここも妙法寺と同じく松葉ヶ谷法難の跡と伝えられる。日蓮が鎌倉にきて初めて道場とした岩窟がこの寺がつくられるもととなり、「立正安国論」もこの岩窟で書かれたという。この場所に寺ができたのは日蓮の弟子日朗が岩窟のそばに建てた「安国論窟寺」が始まりで、のちに安国論寺とよばれるようになったといわれる。
神奈川県鎌倉市大町4-4-18
(1)鎌倉駅からバスで(名越(なごえ)下車徒歩5分)
(2)鎌倉駅から徒歩で
創建年代:1254
その他:その他:100円
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