曹洞宗関東三箇寺の一つと言われた名刹です。草創は大同2年(807)と伝承され、永享2年(1430)に室町幕府の第6代将軍足利義教が関東管領上杉持朝に命じ、無極慧徹を招いて復興したのを開基とする。文明4年(1472)に太田道真・道灌父子が泰叟妙康(第三世)を招いて中興し、曹洞宗の大寺院に発展した。また、境内には太田道真・道灌父子の墓がある。武蔵越生七福神の毘沙門天が祀られている。
埼玉県入間郡越生町大字龍ケ谷452-1
(1)越生駅からバスで
上大満バス停から徒歩で
創建年代:1429年〜1441年
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