鎌倉の臨済宗建長寺の末寺で、鎌倉時代に創建された。南北朝時代の貞和時代(1345〜1349)に足利尊氏が中興したと伝えられている。室町時代に焼失、再建され、江戸時代には寺領10石が朱印地として認められていた。また江戸時代から寺子屋が開かれ、明治初年には「正法寺の学校」と呼ばれていた。武蔵越生七福神の大黒天が祀られている。
埼玉県入間郡越生町大字越生960
(1)越生駅から徒歩で
創建年代:鎌倉時代
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