野火止用水

埼玉県新座市
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 

基本情報

野火止は台地のため水が得にくく,承応2年(1653年)に新田開発に入植した人々は困窮していた。幕府の許可を得て、松平伊豆守信綱は1655(承応4)年,安松金右衛門に命じて玉川上水から分水し,新河岸川に至るまでの24kmの水路を引いて開拓農民の飲料水にするとともに下流では農業用水として利用した。これが野火止用水で,伊豆殿堀とも呼ばれ,今もその流は絶えない。とりわけ平林寺を流れる支流は当時の面影をよくとどめている。本多緑道や野火止用水緑道では流れに沿ってコナラやクヌギの林もあり,春の桜・秋の紅葉・四季折々の植物を楽しむことができる。東京都内に端を発し新座市内まで約16kmの用水沿いを散策することもできる。

住所

埼玉県新座市

アクセス

(1)JR武蔵野線新座駅から徒歩で(下流)
(2)西武池袋線清瀬駅から徒歩で(上流)
(3)東武東上線志木駅から徒歩で(野火止用水歩道)

その他


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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