万葉集巻十四の東歌に下総国の歌として次のように歌われています。「にほ鳥の葛飾早稲をにへすともその愛しきを外に立てめやも」この歌の意味は「葛飾の早稲米がとれた。今夜は鎮守の神にそのお初穂を供え、ひたすら感謝の祈りを捧げる新嘗の祭りの晩で、心も身も清浄に保たなければならないきまりになっている。なのに私は、あの人が恋しい。もしも今夜、あの人がやってきたならば、私はきっと、家へ入れてしまうだろう。どうして寒い外になんか、立たせておけようか。」です。
埼玉県三郷市早稲田8丁目17番地8
(1)マイスカイ交通三郷駅北口〜新三郷駅東口行き丹後神社前下車
開催地:三郷市早稲田丹後稲荷神社
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