目通り樹周り3.05メートル、高さ11.2メートル、推定樹齢400年以上のハタザクラ。花は大きく、一重咲きの花に雄しべの一部が花弁状に変わった旗弁(1〜2枚)を生ずるヤマザクラ(バラ科)の一種で、この種のハタザクラとしては、他に類がなく唯一の栽培品種である。平成10年11月に、従来の「長勝院の桜」から「チョウショウインハタザクラ」と名称を変えた。開花時の花付きは極めてにぎやかである。
埼玉県志木市柏町3丁目1138-1
(1)東武東上線柳瀬川駅から徒歩で
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