柿木町の豊田仙太郎氏の屋敷南端に明治初年頃まであった経塚の跡。面積60平方m、高さ4mほどのこの経塚は明治11年に発掘され、お経などを収めた経筒や刀子などが出土した。下妻街道と呼ばれた古い街道沿いに位置し、中世から人の往来があったことがわかる旧跡となっている。
埼玉県草加市柿木町1759豊田方
(1)東武伊勢崎線松原団地駅からバスで(柿木二区行)
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