漁港勝浦のイメージに反して,魚介類より野菜や果物が多く目につく,この朝市の歴史は古い。輪島・高山と並び日本三大朝市と呼ばれているが,江戸時代に「勝浦三町江戸まさり」(三町とは上・下・仲本町のこと)といわれるほど繁栄したといわれる。時の城主が農業を奨励し,漁法を教え,それらの収穫物を交換するのが目的で市が開かれたのが始まり。月の前半(1日〜15日)を下本町、月の後半(16日〜月末日)を仲本町で開催。
千葉県勝浦市浜勝浦・勝浦下本町通り・仲本町通り
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