遺跡は現在の国分寺境内を中心に約200m四方で,発掘調査の結果,塔・金堂・講堂・南大門・中門などの跡が確認された。金堂跡の基壇は東西26.4m,南北15.9m,塔は七重塔で高さ約60mと推定され,土壇に直径1.7mの中心礎石などが残っている。伽藍配置は薬師寺式の西塔のない形式であったといわれる。遺構からは鐙瓦・文字瓦などが出土しています。
千葉県市原市惣社1-7-1他
(1)五井駅からバスで
「市役所前」バス停から徒歩で
時代:奈良
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