明治43年10月にこの地区の世話の人であった山崎藤次郎氏を取扱人として開設されたもので、昭和5年6月で廃止になるまで、当時の別海・西別・別当賀方面への分岐点にある駅逓所として旅人に利用され、鉄道など未発達なころ、開拓に欠かせない北海道独自の制度として旅人に宿や人馬を提供した施設で根室管内では44ヶ所、本町では9ヶ所設けられたが現存している唯一の建物です。
北海道野付郡別海町奥行15-12
(1)中標津空港から車で
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