旧南玉造村の鎮守である。「椿大明神略縁起」によると、明暦3年(1657)7月7日村に住む野平賀衛門のもとに降臨した霊像を祀ったものであると書かれている。また、寛政7年(1795)筑前(福岡県)黒田家の嫡子が、この社のご霊験により誕生したといわれ、そのご利益を称えて石碑も建てられている。
千葉県香取郡多古町南玉造2081
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