白蛇をご神体として奉る神社としてしられる。永承3年(1048)大国主命を祀ったのが創祀で、その後、大治元年(1126)に白蛇を背中に乗せた白い亀が海より現れ、それを白子大明神として南白亀に祀り、鎭守としたといわれ、白蛇をご神体として奉られる。江戸時代には白鳳山本法寺の別当の許で、南白亀神社と称し、明治維新により白子神社と称したといわれる。現在の町名もこの神社の名からで、流造りの現社殿は、宝暦12年(1762)に完成したもの。「縁結び」の神様として、また桜の名所としても知られる。
千葉県長生郡白子町関5364
(1)茂原駅からバスで(白子神社バス停下車2分)
九十九里有料道路白子ICから車で(白子町役場からすぐ)
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