平野山高蔵寺は「たかくらの観音様」の名で広く親しまれ、鎌倉時代から坂東30番札所として知られています。寺の開基は古く、飛鳥時代までさかのぼるといわれ、本堂は室町時代の大永6年(1526年)に再建されたものと思われています。木割構架という工法で造られており、重層の入母屋造りの「九間堂」で、床下が約1.9mもある高床が特色です。
千葉県木更津市矢那1245
(1)木更津駅からバスで
高倉観音下から徒歩で
(2)館山自動車道木更津北ICから車で
創建年代:貞観
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