猿田神社は、社伝によれば垂仁天皇25年(紀元前5年)の創祀<そうし>と伝えられ、猿田彦大神<さるたひこのおおかみ>・天鈿目命<あめのうずめのみこと>・菊理媛命<くくりひめのみこと>が祀<まつ>られています。猿田神社本殿は807年(大同2)に、勅命<ちょくめい>(天皇の命令)によって改築され、その後もたびたび修築が行われました。しかし、1566年(永禄9)に安房里見氏の家臣・正木時忠と海上氏の戦いで本殿の他、旧記(古文書)までもが焼失してしまいました。1570年から1572年の元亀年間に本殿などが再建さ
千葉県銚子市猿田町1677
(1)JR猿田駅から徒歩で
創建年代:不詳
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