石碑には、芥川龍之介が後に夫人となった塚本文に送った恋文が刻まれている。周辺は松などに囲まれ、閑静な雰囲気が漂っている。文への恋に悩んだ龍之介が夏を過ごした宿、一宮館の敷地内に立ち、平成13年国の登録文化財に指定された芥川荘には、現在も直筆の手紙や日用品などを幅広く展示している。
千葉県長生郡一宮町一宮9241
(1)東金九十九里道路一宮ICより一宮海岸方面へ3分
大人:入場料無料
その他:芥川荘入場無料
あり(無料)
70台