大童子は相撲の四股名で、実名は峰吉(1720〜1789)といい、芝山町小原子の木川家に生まれ、体重六七貫(251kg)身長七尺二寸(2.18m)あって大関まで昇進した。若い頃の力持話を数々残し、晩年は故郷の不動尊の堂守をして平穏に過ごしたと言う。しかし佐原街道の傍のここに建てられたのは謎である。(芝山町史より抄出)
千葉県香取郡多古町西古内326
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