旧南借当村の鎮守である。由緒について「神社明細帳」には、寛永10年(1633)創立と記されているが、一説には合祀されている妙見社の方が古くから祀られていて、享徳、康正年中(1452〜1456)中村但馬守が居城した中城の鬼門にこの地が当たるため、守護神として祀られたものとも言われている。
千葉県香取郡多古町南借当442
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