旧船越村の鎮守である。由緒について「社寺台帳」に文禄元年(1592)新田開墾の時に勧請と記されている。この地は、別名「丸山」と呼ばれる独立した小山の上にある。もとは西側の丘陵地と続いていたが、水田を造るためにここだけ残して削られたという。そして、その時代を社の由緒書が物語っている。
千葉県香取郡多古町船越2076
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