旧間倉村の鎮守である。由緒について「社寺台帳」には、慶長2年(1597)勧請と記されている。一説には、この村は飯笹村から移ってきた者が多いため、故郷の鎮守様を分祀したともいわれている。そして本殿内に残された棟礼には寛保2年(1742)と記されていた。
千葉県香取郡多古町間倉364
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