旧一鍬田村の鎮守である。由緒について「社寺台帳」には、元和5年(1619)勧請と記されている。この村は取香牧に囲まれた野付村だけに古い風習が残り、その一つに境内やしろの三峰神社に毎年代参を送り、帰って来て当番は竹ヒゴで井形を作り、交わる4ヶ所に輪にした竹ヒゴを通した物を供えている。現在そのいわれを知るものはいない。
千葉県香取郡多古町一鍬田205
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