旧西古内村の鎮守である。祀神は日本武尊だけで由緒は不詳となっている。村の北側に字「ぼ丁ち」という所があり、いつの頃か「房丁寺」と称した大きな寺があったという伝説や、字「新城」の発掘調査では城跡が確認され、焼けた「にぎりめし」等珍しい遺物が発見されていて、歴史的にも謎の多い村である。
千葉県香取郡多古町西古内178
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