旧寺作村の鎮守である。東禅寺境内を横断するように参道があって、明治の報告文書に、東禅寺が別当寺であったと記されているが、火災により全て失われた。祭神で、門外不出の管公自画像は、縁に焼跡を残しながらも数度の火災をくぐり抜けたことから、防火の神として近隣村々から尊ばれている。
千葉県香取郡多古町寺作112番地2-2
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