真言宗智山派の寺である。寺の名前より木食様のほうが有名で、中興の祖である神崎町小松出身の俊弁和尚(1667〜1737)が、木食修行の後、信者の安産子育てを誓願して、自ら作った石室に入り、即身成仏された聖域である。裏のナンジャモンジャの木皮は安産の護符ともいわれている。
千葉県香取郡多古町大門435
-