小御門神社は、旧別格官幣社です。祭神は、建武中興の礎石となった藤原師賢卿を祀っています。敷地5,286坪の境内には本殿(神明造)、幣殿(檜造)、拝殿(檜造)、社務所(瓦葺)、中門(檜造)、神餞所(瓦葺)、神庫(瓦葺)、手水舎(銅板葺)が建ち並びます。後醍醐天皇に奉仕して活躍しましたが、後に戦いに敗れて元弘2年(1331年)5月にこの地へ流され、その年の10月に32歳でこの世を去りました。明治12年(1879年)に明治天皇から小御門神社の社号を賜りました。
千葉県成田市名古屋898
(1)JR滑河駅から徒歩で
(2)JR滑河駅からバスで(成田市コミュニティバス「しもふさ循環ルート」)
「小御門神社前」停留所から徒歩で(すぐ)
創建年代:1882年
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