旧大塚家住宅は、建築構造と様式の特徴などから江戸時代末期の建築と推定されています。(木造平屋建て寄棟造り、茅葺)屋根裏2階があり、土間と玄関の天井から上がれるようになっていますが、これは、度重なる水害に悩まされてきた先人たちが生活の知恵として考えたもので、ここに避難したり、家財道具をしまったりしていました。昭和62年、市の有形文化財に、平成14年には県の有形文化財に指定されました。※体験事業や季節の展示なども行っています。
千葉県浦安市堀江3-3-1
(1)東西線浦安駅から徒歩で
建築年代1:江戸末期
備考:無料
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