京成臼井駅の北西に位置する。1114(永久2)年に千葉氏の一族臼井常康が築城したといわれ,戦国時代には原氏の本拠地として勢力を振るったが,1590(天正18)年豊臣秀吉の小田原攻めのとき落城した。現在は公園に整備され,空堀・土塁を残している。また,1479(文明11)年白井城を攻め落としながら,討死した太田図書の墓がある。
千葉県佐倉市臼井字城之内
(1)京成臼井駅から徒歩で
時代:中世〜近世初頭
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