伊藤左千夫の名作「野菊の墓」の主舞台となったのがこのあたりで,西蓮寺の境内の一隅に建てられている。伊藤左千夫の門人であった土屋文明の筆によるもので、境内には作中で待ち合わせに使ったとされるイチョウの木の切り株なども存在する。道路を挟んで向かいにある野菊苑公園からは矢切の田園風景が一望できる。
千葉県松戸市下矢切261
(1)松戸駅/バス/10分徒歩/15分(2)矢切駅から徒歩で
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