元第一農場前庭に土を盛り上げ構築したもので、明治天皇が東北、北海道巡幸の際に那須野ケ原開墾の状況を御覧になるとの希望がありそれにあわせて構築された。皇族(天皇の一族)の親王がこの上に上がったことから親王台と呼ばれるようになった。この台に上がった親王は2人であり、明治14年8月に明治天皇の名代として訪れた有栖川宮熾仁親王と明治18年9月に那須疏水開通式に訪れた北白川宮能久親王である。
栃木県那須塩原市一区町122-14
(1)西那須野駅から車で
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